2階以上の賃貸物件を借りる場合

賃貸物件を選ぶ際には、何階に住むかという点が問題になります。特に一人暮らしの女性などは、集合住宅の2階以上の部屋に住む方が安全と言えるかもしれません。1階の居室は、外部から窓を割って侵入しやすいからです。2階以上の部屋に住む場合、大抵は階段を利用することになります。高齢者の場合は、毎日3階まで階段で往復するのは身体的負担が大きいと言えます。高年齢者が長期間居住するつもりなら、身体の衰えを考慮して3階以上は避けた方が良いでしょう。

共用部分の階段や廊下に私物を置くことは、一般的に禁じられていますが、物件によっては黙認されているケースも珍しくありません。こうした物件は、通行の妨げになることからトラブルも起きやすいでしょう。

エレベーターの必要性とデメリット

3階以上のマンションなどでは、エレベーターを設置した物件が少なくありません。4階以上に住むなら、エレベーターは不可欠です。もっとも、エレベーターが1台しか備えられていないと、点検や故障の際に階段しか使えません。また、他の居住者と乗り合わせる機会が増え、気まずい場面も生じます。エレベーターに外部から不審者が侵入しないよう、オートロックなどセキュリティ面の充実した物件を選ぶことも大切です。大規模なマンションなら、複数のエレベーターがあって、こうした問題を解消できるでしょう。

エレベーターのメンテナンスにかかる費用も賃料に含まれることを考えると、若くて元気な賃借人は、エレベーターが無くても階段で昇降できる低層階の物件を探した方が良いかもしれませんね。